補聴器のメンテナンス
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補聴器はメンテナンス(クリーニング)が必要な医療機器です。
なぜなら、耳垢詰まりや湿気の影響によって、音が弱くなったり、音が出なくなったりと故障の原因となるためです。
耳垢詰まり
補聴器の音が出る部分に耳垢が詰まりやすいです。
この部分に耳垢が詰まってしまうと、音の出口を塞いでしまうため、本来よりも音が弱くなってしまいます。
手入れを怠っていると、耳垢が音を出す部品の中に入り込んで故障してしまい、音が出なくなる、異音がするなどといった症状が起きてしまいます。
湿気の影響
湿気は補聴器の天敵です。
汗などの湿気が補聴器の内部に入り込んでしまうと故障してしまう可能性があるためです。
そのため、補聴器を乾燥させるために、補聴器用の乾燥ケースや電気式乾燥機を使用いただくようおすすめしています。
メンテナス(クリーニング)をしよう
3ヶ月に1回は補聴器をお持ちいただいて、メンテナンス(クリーニング)をすることをおすすめしています。
お店には補聴器をクリーニングするための専用の機械があります。
専用の機械を使用することで、補聴器について耳垢を除去したり、真空乾燥させて湿気を除去することができます。
ご購入後は、補聴器の故障を防ぐために、まめにメンテナンス(クリーニング)するようおすすめします。
※他店で購入した補聴器でもクリーニングのみであれば対応しています。