充電式補聴器

最近、大好評いただいているのが充電式補聴器です。

従来の補聴器は、補聴器用電池を使用しなければならず、電池を交換したり電池を購入したりする必要がありました。

しかし、充電式補聴器では「補聴器を充電器に載せるだけ」でよくなりました。

そのため、充電式補聴器を購入する方が増えてきています。

充電式補聴器はメリットは以下のとおりです。

電池交換不要

補聴器を充電器に載せるだけで充電できるため、従来の補聴器のように電池交換をする必要はありません。

また、電池を購入する手間もなくなります。

充電式補聴器の種類によって多少違いはありますが、3~4時間充電することで約20時間ほど使用できます。

就寝する際に充電器に補聴器を載せていただければ、次の日の朝にはフル充電されているため、1日中使用することができます。

お手元の操作が難しい方でも扱いやすい

電池を交換する必要がありませんので、細かい指先の動作や手元が見えにくい方でも、充電式補聴器は楽に使用できます。

充電器に補聴器を載せるだけですので、とても簡単で扱いやすいとご好評いただいていおります。

電池式よりも汗が内部に侵入しにくい

電池交換が不要となり補聴器本体に電池を入れる電池ボックスがなくなったため、継ぎ目が少なくなり、補聴器本体内部に汗が侵入しにくい作りとなりました。

補聴器内部に汗が侵入してしまうと、音が弱くなったり、音が出なくなったりと故障してしまうことがあります。

充電式補聴器は電池式補聴器に比べ、継ぎ目が少ないため、従来よりも故障するリスクを減らす作りとなっています。

次にデメリットは以下のとおりです。

充電し忘れに注意

充電をし忘れていると、充電が切れて急に音が止まってしまうおそれがあります。

そのため、充電器が手元にない場合は充電するまで使用できなくなってしまいます。

しかし、持ち運びできる充電ケースタイプの補聴器もありますので、急に切れた時でも30分間充電すれば、8時間ほど使用できるようになります。

もし、出先での充電切れが心配な方は、持ち運びできる充電ケースタイプの充電式補聴器をおすすめします。

使用できる時間が徐々に短くなる

充電式補聴器に使用されている充電池は、使用していくうちに徐々に使用できる時間が短くなります。

毎日充電して5年間使用すると、フル充電した時の使用時間が70%ほどに減少します。

充電式補聴器の種類にもよりますが、使用時間が20時間のものが14時間ほどとなります。

なるべく補聴器を長くお使いいただくためにも、保証期間内に一度充電池の交換をおすすめします。

大好評の充電式補聴器

充電式補聴器のメリットとデメリットを紹介しました。

充電式補聴器の最大のメリットは煩わしさがないという点ですので、補聴器初めての方、これまで電池式補聴器を使用している方におすすめの補聴器です。

当店では充電式補聴器を試聴、貸出も行っておりますので、ぜひご体験ください。