補聴器

充電式補聴器のメリット・デメリット

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充電式補聴器のメリットやデメリットを知りたいです。おすすめの充電式補聴器や充電の方法や充電池の持ちなども教えてほしいです。

こんな疑問についてお答えいたします。

本記事の内容
・充電式補聴器のメリット
・充電式補聴器のデメリット
・おすすめの充電式補聴器

今回は、充電式補聴器についてお伝えいたします。

充電式補聴器は電池を使用しないため、煩わしい電池交換がなくなり、手元の操作が難しい方でも扱いやすい補聴器です。

本記事では、充電式補聴器のメリット、デメリット、おすすめの充電式補聴器の3つのステップで「充電式補聴器のメリット・デメリット」について解説していきます。

充電式補聴器のメリット

充電式補聴器のメリットは、以下の3つです。

・電池交換不要
・お手元の操作が難しい方でも扱いやすい
・電池式よりも汗が内部に浸透しにくい

ひとつずつ解説していきます。

電池交換不要

充電式補聴器は、電池交換がありません。

そのため、次で解説するお手元の操作が難しい方でも取り扱いしやすくなります。

また、電池を買う必要がないため、電池購入するて手間や予備の電池を携帯することもありません。

お手元の操作が難しい方でも扱いやすい

充電式補聴器は、電池交換がないため、お手元の操作が難しい方でも取り扱いしやすいです。

補聴器用の電池は小さいため、交換するのが大変です。

また、電池は1日10時間ほど使用すると、約1週間〜1週間半ほどで交換が必要です。

交換の手間がないのも充電式補聴器のメリットです。

電池式よりも汗が内部に浸透しにくい

充電式補聴器は、電池式の補聴器と比べて汗が内部に浸透しにくくなっています。

充電式の補聴器は、電池式と違い電池交換がないため、電池を入れる電池ドアがありません。

そのため、継ぎ目が少ない分、汗が内部に浸透しにくいです。

汗は補聴器の故障の原因の一つです。

汗が浸透しにくいことは、充電式補聴器の大きなメリットです。

充電式補聴器のデメリット

充電式補聴器のデメリットは、以下の2つです。

・充電池の持ちは徐々に悪くなる
・充電し忘れるととっさの時に充電が切れることがある

ひとつずつ解説していきます。

充電池の持ちは徐々に悪くなる

充電式補聴器の持ちは、使い続けるうちに徐々に持ちが悪くなります。

例えば、フル充電で最大21時間だったのが、使い続けるうちに最大15時間くらいになることがあります。

これは、スマートフォンと同じリチウム電池を使用しているため、年月が経つごとに少しづつ劣化してしまいます。

現状、これはどんな充電式補聴器でも同じになります。

持ちが悪くなったと感じた場合は、ご相談ください。

充電し忘れするととっさの時に充電が切れる

充電式補聴器は、充電をし忘れていると、とっさの時に充電が切れてしまいます。

充電式補聴器は、電池交換ができないため、充電をし直す必要があります。

約30分ほど充電すれば、数時間使用できるようになります。

ただ、必要な時に充電が切れてしまうと30分とはいえ充電するのは難しいこともあります。

充電し忘れしないように注意しましょう。

充電式補聴器のまとめ

充電式補聴器のメリットとデメリットをまとめます。

メリット

・電池交換不要

・お手元の操作が難しい方でも取り扱いしやすい

・汗が補聴器内部に浸透しにくい

デメリット

・充電池の持ちは徐々に悪くなる

・充電し忘れするととっさの時に充電が切れることがある

充電式補聴器にご興味がある方は、ぜひ当店へご相談ください。

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