補聴器購入時に対する助成金制度を設けている自治体が増えてきました。

補聴器サロン椎名町のある豊島区においても補聴器購入時に対する助成金制度が設けられています。

豊島区の補聴器購入時の助成金制度について

豊島区における補聴器購入時の助成金制度の要件や申請の流れを紹介いたします。

2024年12月現在の豊島区のホームページからの情報ですので、今後変更される可能性もございます。あらかじめご了承ください。

詳細につきましては区の助成金のページを参照ください。

豊島区の補聴器購入費助成のページ：https://www.city.toshima.lg.jp/379/koureisyazigyo/1805080937.html

豊島区の補聴器購入時の助成金制度の対象者

以下のすべてに該当するかたが対象となっています。

1. 豊島区に住所のある満65歳以上のかた
2. 聴覚障害による補聴器（補装具購入費）の対象とならないかた
3. 日常生活などで耳が聞こえにくく、耳鼻咽喉科の医師から中程度難聴との証明を受けたかた

高度難聴と診断されたかたは、補装具費の支給を受けられる場合があります。

豊島区の補聴器購入時の助成金制度の内容

補聴器購入費用を1台一回限り下記の助成内容で助成されるとのことです。

• 住民税本人非課税（介護保険料所得段階が1から5）のかたは限度額5万円まで
• 住民税本人課税（介護保険料所得段階が6から16）のかたは限度額2万円まで
• 購入額が助成上限額に満たない場合は、購入額の千円未満を切り捨てた金額が助成額になります。
• 管理医療機器としての補聴器本体および付属品が対象です。（集音器は対象外）
• 受診料、検査費用、証明書料、送料等は自己負担になります。
• 助成は一人1台1回限りとし、故障、修理、メンテナンスなどは対象外です。
• 申請前に購入されたものは対象外です。

申請をしてから購入しないと助成金制度の対象外となりますので、気をつけてください。

豊島区の補聴器購入時の助成金制度の流れ

下記が補聴器購入時の助成金制度にて助成金を受け取るまでの手順となります。

1. 相談
   お住まいの地域の高齢者総合相談センターでご相談ください。
   対象要件等の確認をし、対象であれば証明書用紙をお渡しします。
2. 医療機関を受診
   耳鼻咽喉科を受診してください。
   補聴器使用が必要であると医師により認められたときは、医師へ証明書の発行を依頼してください。
3. 申請
   下記2点を、高齢者総合相談センターへ提出してください。
   ①医師が発行した証明書
   ②高齢者補聴器助成申請書
4. 決定
   約2週間前後で、区から決定通知書が届きます。
   ※決定通知書が届くまでは、購入しないでください。
5. 購入
   補聴器を購入し、購入店舗から領収書をもらってください。
   ※宛名は申請者本人
   ※領収書は必ず保管してください
6. 請求
   下記3点を、高齢者総合相談センターへ提出してください。
   ①高齢者補聴器助成請求書
   ②領収書のコピー
   ③通帳（振込口座）のコピー
7. 助成
   指定の口座に助成金を振り込まれます。

豊島区の補聴器購入時の助成金制度の申請・問い合わせ先

豊島区のお住まいの地域によって申請・問い合わせする先が異なります。

もしお近くの相談センターがご不明な場合は、下記までお問い合わせくださいとのことです。

豊島区 福祉部　高齢者福祉課高齢者事業グループ
03-4566-2432

豊島区の補聴器購入時の助成金制度のまとめ

豊島区における補聴器購入時の助成金制度の内容や申請の流れを紹介してきました。

冒頭にもお伝えしたとおり、2024年12月現在の豊島区のホームページ上の情報をもとに掲載した内容ですので、今後変更される可能性があるかもしれませんのでご注意ください。

補聴器サロン椎名町店では、豊島区の補聴器購入時の助成金制度で補聴器を購入をご検討の方へご説明も行っておりますので、ご不明な点がございましたらお問い合わせくださいませ。

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